目録のマナーからおすすめの肉ギフトを紹介!

イベントの景品として贈られる目録には、食品や日用品などの品物が選ばれています。なかでも肉ギフトが目玉景品になることが多く、普段食べられない高級肉を目当てに参加する人も。しかし、肉ギフトの目録を贈る際に予算やマナーについて以下のような声も。

「そもそも目録とは?」

「肉ギフトの予算は?」

「どんなイベントに肉ギフトを贈るの?」

そこで本記事では、目録のマナーからおすすめの肉ギフトについて紹介します。これから目録に肉ギフトを検討している方は参考にしてみてください。

目録とは?

目録といえば、結婚式や卒業式で聞いたことがある言葉だと思いますが、実は2つの意味を持ちます。1つは図書館や博物館で収蔵されている物のリストを指します。

もう1つは品物の代わりに贈る品物名が記載されたリストとして使用されています。具体的には、結納品や卒業記念の目録として使用される機会が多いため、人生で1度は目にする物でしょう。日本の慣習として正式な贈答において目録をつけることがマナーとされています。

目録には、品名、個数、日付、贈り主、目的などが記載されています。また、品物以外では、財産目録と呼ばれる相続財産の詳細が一覧でまとめられたものがあります。

目録の予算

イベントで贈られる目録の予算は、参加人数の10分の1が目安です。30人であれば1人3万円に設定し、6~8個は用意しておくといいでしょう。

目玉となる目録は、高級食材や旅行のペアチケットなど多くの人が欲しいと思うものがおすすめです。下位の人には500~1,000円の目録があると、参加して良かったと思ってもらえるでしょう。

目録の包み方

目録を包むときは、上包みの奉書紙と三つ折りの目録を用意します。上包みの表書きには「御祝い」「目録」もしくは無記入でも良いとされています。

目録を贈るイベントの状況に合う目録を書きます。上包みの上に三つ折りの目録を中央から少し左に置きます。水引は最初に開くため、必ずしも用意しなければならないものではありません。市販でも奉書紙が販売されているので、簡単に目録を作成できます。

目録の渡し方

目録を渡す側になったら、基本的な渡し方を覚えておきましょう。

白木台に目録を乗せて渡す

基本的には、黒の漆塗りと金の家紋が特徴の広蓋(ひろぶた)と白木台に目録を乗せて渡します。白木台は、木製の足つきの台です。目録は、相手にきれいなものを渡すという慣習として真っ白な台に乗せて相手に贈ります。白木台を使うのは、一般的に結納式で使われる渡し方です。

品名を読み上げて渡す

卒業式やゴルフコンペでは、参加者の前で品名を読み上げて手渡しで目録を贈ります。表題から一つずつ品名を読み上げて贈呈する流れになります。渡す前に目録をのし袋に納めてから相手に渡すため、台に乗せる必要はありません。

目録の用途例

目録の具体的な使用用途を紹介します。

イベント二次会の景品

目録は、イベント二次会の景品としてよく使われます。参加者の人数と会場の予算に合わせて景品を用意します。目玉景品には、普段買えない商品券や高級肉のギフトが人気です。手軽に持ち帰りができる品物を選ぶことがポイントです。目録なら手軽に持ち帰ることができるので喜ばれます。

ゴルフコンペの景品

ゴルフコンペの楽しみの1つは、やはり景品の内容ではないでしょうか。ゴルフコンペでは、写真パネル付きの目録がよく使われます。写真パネルと一緒に記念撮影ができるので、表彰式で盛り上がるポイントの1つです。お肉や海鮮など豪華な景品でも持ち帰りが大変な場合に役立ちます。後日、郵送する形で目録を用意するといいでしょう。

忘年会・新年会の景品

忘年会や新年会でイベントを開催する場合は、景品があると参加者は盛り上がるでしょう。もし、自分が幹事として仕切ることになったら、会場の規模や参加者の人数に合わせて景品を選ぶ必要があります。

目玉景品は、特別感を出すためにも1~2個に絞るといいでしょう。予算が少なめであっても、ラッピングを華やかにするなど値段がわからないように工夫するのがおすすめです。

目録におすすめの肉ギフト

イベントの目録におすすめの肉ギフトを紹介します。

ハンバーグセット

美味しいハンバーグを家族と一緒に食べられるハンバーグセットが人気です。高級な肉で作られたハンバーグであれば、普段の食事よりも贅沢したような気分になれるでしょう。幹事に選ばれた場合は、ハンバーグセットをイベントの目玉景品として活用するのがおすすめです。

ステーキセット

お肉が好きな人であれば、ステーキセットが景品として置かれていると欲しいと思うでしょう。賞味期限を気にする人が多い食材なので、イベントでは目録として渡すのが無難です。結婚式の二次会や同窓会、社内の福利厚生の景品としても役立つでしょう。

食べくらべセット

普段ではなかなか食べられない希少部位のお肉を食べ比べができるセットがあれば、イベントで盛り上がること間違いないでしょう。きれいな霜降りと肉の旨味を味わえる肉の食べ比べセットは、誰もが欲しいと思う景品です。イベントの目録で迷ったときにおすすめのギフトです。

イベントの景品は肉ギフトで決まり!

新年会や卒業式、忘年会などのイベントで目録を用意しなければならない場合は、みんな大好き肉ギフトがおすすめです。いつもより贅沢な最高級の黒毛和牛がイベントの景品にあると、参加者にとっては嬉しいに違いありません。

黒毛和牛の希少部位を使った肉を特別な日や家族で食卓を囲んで食べるとより美味しく感じるでしょう。東京・五反田のステーキハンバーグ専門店ミート矢澤のステーキやハンバーグは、希少部位を自宅で食べられるギフトとして人気です。特製のタレと一緒に旨味たっぷりのお肉を堪能できます。

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