パリ、バスク 再会の旅 ~サンセバスチャン編~

INSIDE MAISON B をご覧の皆様こんにちは。
メゾンビー代表の戸谷です。

ビアリッツで素敵な再会があり、今度はスペインバスク、サンセバスチャン に向かいました。

ビアリッツから電車でも訪れる事が出来るので、修行中も度々サンセバスチャンを訪れて、仲間と共にバル巡りを楽しんだ思い出は今でも鮮明に残っています。

そしてサンセバスチャンに来た際にもちろん欠かせない店が
「La vina (ラ ヴィーニャ)」。
今でも初めてチーズケーキを食べた時の衝撃は忘れられません。
「GAZTA」をオープンする事が出来ましたのも「La vina」の方々が私の気持ちに温かく応えてくださったおかげです。

La vina店内にて。所狭しと並ぶチーズケーキ。(Photo by Akira Masubuchi)
La vina店内にて。所狭しと並ぶチーズケーキ。(Photo by Akira Masubuchi)

今回の旅ではサンセバスチャン の滞在は短く、そしてお店も相変わらず大変混雑していましたので、挨拶しか出来ませんでしたが、3年ぶりにチーズケーキを食べる事が出来ました。

地元の人や世界各国からの旅行客で賑わう。(Photo by Akira Masubuchi)
地元の人や世界各国からの旅行客で賑わう。(Photo by Akira Masubuchi)

白金で毎日作っておりますが、やはり世界各国から人々が訪れる現地で食すチーズケーキは最高ですね。
バル巡りで程よくお酒も入っておりましたが、3年ぶりに「La vina」のバスクチーズケーキに酔いしれました。
そして、現地の常連の方々が楽しんでいる裏メニュー(トッピング)のシェリー酒も一緒に頂きました。

店内がいっぱいだったので、外で頂きます。シェリー酒をかけます。(Photo by Akira Masubuchi)
店内がいっぱいだったので、外で頂きます。シェリー酒をかけます。(Photo by Akira Masubuchi)

チーズケーキとシェリー酒との風味のマッチングはよりチーズの風味を際立たせます。
そしてそのまま食べますと、長くゆっくりチーズケーキの余韻を楽しめますが、シェリー酒と一緒に頂きますとスゥっとした大人の余韻をお楽しみ頂けます。
是非、「GAZTA」のチーズケーキとシェリー酒を合わせてお楽しみください!
オロロソなど、風味が強くアルコール度が高いシェリー酒が私のおすすめです。
思い切ってチーズケーキにかけてお楽しみください。

シェリー酒をかけて食すのが、現地の常連スタイル。(Photo by Akira Masubuchi)
シェリー酒をかけて食すのが、現地の常連スタイル。(Photo by Akira Masubuchi)

世界中の沢山の方々が集まるサンセバスチャン、また人々が賑わいながら飲食を楽しめる時代に戻った喜びと幸せを感じる事が出来ました。

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!

次回はフランスに戻りパリに行きます。

続く、、、

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