父の日プレゼントにお肉はアリ?選ぶ際のポイントと金額の目安

父の日は毎年6月の第3日曜日。母の日は5月の第2日曜日で混同しがちですので注意しましょう。

父の日の起源は母の日と同じくアメリカが発祥で、日本には1950年頃に伝えられたといわれています。1981年に「日本ファーザーズ・デイ委員会」の設立から、各地のデパートなどで母の日同様にイベント化され全国に広まりました。

父の日プレゼントにお肉はアリ?ナシ?

父の日といえばハンカチやネクタイなどの日用品や、ビールやウィスキー、焼酎などのお酒類が定番プレゼントとして挙げられるでしょう。

父の日のプレゼントは一年に一度だけですが毎年贈るもの。毎回定番プレゼントを贈ってしまっては、選ぶのをめんどうくさがっていると思われてしまうかもしれません。

定番プレゼント以外に、普段中々食べないような美味しいお肉のプレゼントもおすすめです。

父の日プレゼントにお肉がおすすめな理由3選!

家族や夫婦で食事を楽しめる

忙しい毎日の中で、家族揃って食事を楽しむ機会が減ってきているのではないでしょうか? 美味しいお肉を贈ることで、家族で楽しく食事をする機会を作ることができるでしょう。

家族で過ごす時間も一人で使う日用品では得られないお肉の魅力です。

高級感・特別感がある

スーパーや精肉店で5,000円や10,000円のお肉はなかなか手が出ないもの。普段食べないような美味しいお肉のプレゼントはそれだけで特別感が演出できます。お肉は贈り物として高級感があり、父の日プレゼントには最適です。

お肉が嫌いな男性は少ない

ステーキや焼き肉、すき焼きなどは年齢性別問わず人気があり、魚よりお肉が好きという男性は多いでしょう。年齢を重ねるごとに脂が多い食事が好みではなくなってくる場合でも、ヘルシーな赤身肉やハムなど相手の好みに合わせて柔軟に変えられるのもお肉ギフトの魅力です。

父の日に喜んでもらえるお肉の選び方

お肉をプレゼントしようと決めても、部位や調理方法、加工品などバリエーションはさまざま。父の日プレゼントでお父さんの好みに合わせて、喜んでもらえるお肉の選び方を紹介します。

お父さんの好みに合わせて選ぶ

父の日にはお父さんの性格を把握した、親子ならではのプレゼントを選びたいところ。

お肉をしっかり味わいたいお父さんには、お肉本来の味を楽しめるステーキ用や焼き肉用のお肉がおすすめ。熟成肉などのより味わい深いものを選ぶことで、さらに喜んでもらえるでしょう。お肉だけではなく野菜も一緒に食べたいお父さんには、しゃぶしゃぶ用やすき焼き用のお肉が最適です。

ステーキ用のお肉を贈る場合は部位にも注目!

お肉の味をダイレクトに感じられるステーキ用のお肉を贈る場合、好みに合わせて部位もしっかり選びましょう。

サーロイン

きめ細やかなサシが入っている最高級の部位。

リブロース

背中の筋肉(ロース)のお尻に近い部分、脂と赤身のバランスが良く筋が少ないのが特徴。

ランプ

お尻の部位で、柔らかく味に深みがあり、クセのない赤身肉です。

肩ロース

背中の筋肉の首に近い部分。リブロースに比べると少し筋っぽいためお手頃な価格の場合も。

フィレ

一頭の牛から3%程度しか取れない希少な部位。最も動かすことが少ない筋肉であり、赤身肉でありながらとても柔らかいのが特徴。

シャトーブリアン

希少なフィレの中心部、700kg近い一頭の牛から1kg程度しか取れない超希少部位です。

他の部位もステーキ用として売られることもありますが、贈答用の高品質なステーキ用といえば上記6種類が一般的です。

赤身肉?霜降り肉?

赤身肉とは脂肪が少ない部分のことで、フィレやモモ肉、スネを指します。

フィレ以外の赤身肉は牛が良く動かす部分であることから、硬くて価格も安い場合が多くプレゼントには適していません。

霜降り肉とは赤身の中に脂が細かく散りばめられたお肉で、飼育の方法や血統など厳格に管理された牛でのみ見られる最高級品の証。一般的なロースやサーロインでも脂は入っていますが、ただ単に脂が入っているだけのお肉は霜降り肉とは呼びません。

きめ細やかな脂が入っていることで 食感や脂の甘味をより味わえる霜降り肉は、高級感や特別感を演出するプレゼントにぴったりです。

熟成肉とは?

熟成肉とは、温度や湿度を調整し長時間寝かせて香りや旨味を凝縮させたお肉のこと。

お肉の中のタンパク質が酵素によって分解され旨味成分が増すことから、通常のお肉に比べてお肉が柔らかくなる上に旨味も大幅に増しています。

余分な水分が減り、黒ずんだ表面を削るためお肉の目方が減ってしまうことから、一般的なお肉より高価になっていますが、その分の満足感は十分に得られるでしょう。

赤身でも脂の入ったお肉でも熟成肉は作られていますので、より高級感のあるお肉を贈りたい場合や、グルメなお父さんにプレゼントする場合は熟成肉がおすすめです。

もちろん一般家庭の冷蔵庫では熟成肉を作ることはできないのでご注意を!

手間のかからない調理品も便利

一人暮らしのお父さんや実家に贈る場合、調理する手間を省いてあげるのも思いやり。温めてすぐに食べられるハンバーグや、もつ煮などの調理済みの商品なら手軽に楽しんでもらえます。

普段の食事では食べない少し高めなお肉を選ぶ

父の日のプレゼントは豪華すぎる必要はありませんが、日頃の感謝が伝わるような贈り物を選びましょう。サーロインやフィレ肉などの美味しい部位や、熟成肉など普段食べないような高級なお肉を、お父さんの好みに合わせて選べば喜んでもらえること間違いなしです。

保存方法や賞味期限を確認する

プレゼントは手渡しできれば最善ですが、実家を離れて暮らしている場合など通販などに頼るのも一つの方法です。

冷蔵配送は鮮度と引き換えに賞味期限は発送日から2日〜3日程度と短め。もし日持ちさせたい場合はハムやソーセージなどの加工品や、冷凍のお肉や調理品も選択肢に加えましょう。

父の日に贈る肉ギフトの平均予算・相場

父の日に贈る品物は、個人で贈る場合や、家族でお金を出し合ってプレゼントを選ぶなどさまざま。一般的な相場は3,000円〜10,000円で、余裕をもって5000円程度を予算としてプレゼントを探すのが無難です。

おわりに

一般的な相場は3,000円〜10,000円で、余裕をもって5000円程度を予算としてプレゼントを探すのが無難です。

高品質な和牛から、名店の味をご自宅で楽しめる料理ギフトまで。父の日のプレゼントを選ぶ際は、ヤザワミートをご利用するのがおすすめです。

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