ミート矢澤の総料理長がおしえるハンバーグレシピ

調理時間:約30分

2022年1月22日(土)に放映された『1億3000万人のSHOWチャンネル』で紹介。弊社グループ店舗「ミート矢澤」の総料理長がお伝えする、ご家庭でもカンタンに「肉汁のナイアガラ」を再現できるジューシーハンバーグの作り方(レシピ)を、あたらめてこの記事でお伝えいたします。

材料(4人分)

・牛ひき肉 500g

・牛脂 45g(スーパーでもらえる小袋で約4袋)

・クラッシュアイス 45g(キューブ氷の場合は、袋に入れて叩いて砕いてください。)

・牛乳 100g

・卵 1個

・オニオンソテー 30g

・塩 6g

・こしょう 1g(ペッパーミルで10回ほど)

・ナツメグ 3振りほど

・サラダ油 適宜

ソース

酒 50g

赤ワイン 40g

オニオンソテー 50g

しょうゆ 35g

100%りんごジュース 100g

野菜ジュース※ 80g

チューブにんにく 4g

チューブしょうが 3g

ビーフコンソメ 5g

こしょう 1g

はちみつ 20g

(※野菜ジュースは人参・セロリ入りがよいです。)

オニオンソテー

たまねぎ 150g

バター 30g

オニオンソテーについて

この分量でオニオンソテーをつくると仕上がりが約90gになります。それをハンバーグ用とソース用に振り分けます。

ハンバーグの作り方

では早速つくっていきましょう。ひとつひとつの工程を丁寧にやっていけば、誰でもカンタンに美味しいハンバーグをつくることができますよ!

STEP① オニオンソテーをつくる

玉ねぎをみじん切りにします。フライパンにバターを入れてを炒めます。

中火でバターが溶けたら、中〜弱火で玉ねぎがしんなりして少し茶色く色づくまで。火から下ろして玉ねぎを冷まします。冷まし方は冷蔵庫でも自然に冷ましても、どちらでも大丈夫です。

STEP② つなぎをつくる

ボウルに牛乳、生パン粉、卵、粗熱を取った玉ねぎ、塩こしょう、ナツメグを入れてよく混ぜます。

STEP③ ひき肉と合わせる

ボウルにひき肉と牛脂を入れ、STEP②のつなぎ、クラッシュアイスを入れてしっかり練り混ぜます。牛脂をしっかりと混ぜられるのならSTEP②と同じボウルを使っても大丈夫です。

STEP④ タネを成形し、空気を抜く

氷が全部溶けて肉ダネがピンク色になって粘りが出たら、サラダ油を塗った手で1/4量を取り、空気を抜きます。

ワンポイントアドバイス

手の温度で溶けないように、キャッチボールをするように空気を抜きます。 (肉だねが最初よりも締まってまとまってきたら空気が抜けたサインです。)

STEP⑤ 真ん中を凹ませる

空気を抜いたら、楕円形にして真ん中を凹ませます。肉ダネの厚みの半分くらいまで凹ませるのが目安です。

STEP⑥ 焼く

ハンバーグを焼きます。

フライパンにサラダ油を入れて強火で熱し、ハンバーグを並べます。表面にしっかり焼き色がついたらひっくり返し、裏面も焼きます。肉だねはすでに温まっていて裏面は焦げやすいので、ひっくり返したら弱火にします。

STEP⑦ フタをして蒸し焼きにします

両面に焼き色が付いたら、フタをして弱火で6分蒸し焼きにします。

STEP⑧ ソースをつくる

鍋に日本酒と赤ワインを入れて加熱し、アルコールを飛ばします。

残りの材料を加え、5分ほど煮詰めます。

お好みの濃さまで濃度がつくまで詰めます。

STEP⑨ ソースをかけて完成!

ハンバーグが膨らみ、竹串を刺して透明な汁が出てきたら焼きあがりです。お皿に盛り付け、ソースをかけたら完成です。

美味しくつくるためのポイント

クラッシュアイスを肉だねに入れることです。氷が溶けるタイミングでお肉がピンク色になり、冷えて締まってきます。手早くしっかり混ぜるのがポイントです。

おわりに

いかがでしたか?今回はミート矢澤の総料理長がおしえるハンバーグレシピをご紹介しました。お店で提供しているレシピとは異なるのですが、手に入りやすい材料で、順を追うだけで誰にでもカンタンに一味ちがった美味しいハンバーグをつくれるようになるレシピです。ぜひお試しください。

また、ヤザワミートオンラインではミート矢澤のハンバーグをご自宅でもお楽しみいただける商品もご用意しています。こちらもぜひお試しいただけたら嬉しいです。

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