噛みしめる肉感！ぜいたく阿波美豚ハムカツのレシピ｜白金矢澤精肉店

贅沢な味わいを求める方必見！阿波美豚の高級ハムを使用した、絶品ハムカツのレシピをご紹介します。阿波美豚は、四元豚と呼ばれる4種類の品種を掛け合わせて生まれた、徳島県産の豚肉です。

赤身と脂身のバランスがよく、きめ細かい肉質が特徴で、噛みしめると肉汁がじゅわっと溢れ出る、上質な豚肉として知られています。

特に、脂身が甘く、しっとりとした柔らかさがあるのが阿波美豚の魅力。そのため、焼き肉やしゃぶしゃぶなどでも高く評価されています。今回ご紹介するハムカツは、そんな阿波美豚のハムを使用した贅沢な一品。

1センチほどに厚めに切ったハムを、カリッと揚がったサクサクの衣で包み込みました。ジューシーな肉汁があふれ出るハムと、噛みしめるほどに感じる肉の弾力がたまらない逸品です。

レシピは簡単で、材料もシンプル。ハムを豚肉と一緒に衣をつけ、揚げるだけで完成します。普段の食卓にも、特別な日のおもてなしにもぴったりな、贅沢な味わいをご堪能ください。

本来はこのように薄切りにして楽しむハムという想定でしたが、弊社が東京・西麻布にお店を構える「白金矢澤精肉店」のスタッフが厚切りにしてハムカツにしてみたところ「これウマイ！！」となったわけです。なのでレシピにしてみました。

材料（２枚分）

・黒胡椒　適量

・生パン粉　適量

・揚げ油　適量

バッター液

・卵（M）　１個

・薄力粉　大さじ４

・牛乳　50cc

（アレルギーのある方は水でも代用可）

・サラダ油　大さじ１

ブロックのロースハムを 1 cmくらいにスライス、黒胡椒を振り、乾燥しないようラップをかけ 20 分ほど室温に置く。

ボールに卵を割り入れ泡だて器でほぐす様に混ぜ、牛乳を入れる。薄力粉を入れゆっくりと混ぜ(粘りが出ないようにゆっくりとしたスピードで混ぜてください)、最後にサラダ油を注ぎ混ぜ合わせる。

深いバットかお皿に生パン粉をたっぷり目に出しておく。バッター液にハムをくぐらせ軽く液を切り、パン粉の中にうずめる。上からもパン粉をたっぷりかけ、軽く押さえる。

丁度良い大きさの揚げ鍋に油を適量入れ(ハムがしっかりと隠れるくらい)、火をつけ 170°Cまで温度を上げる。軽くパン粉を落としたハムを油はねに気を付けて入れ 4 分半揚げ、網に置いて油を切る(1 分半ほど)。

ハムには火が通っているので、衣がきれいに揚がれば良いです。揚げた後、中のハムが冷たいということが無いよう、室温で 20 分程度置き、冷たすぎない状態にしておくことで、より美味しくお召し上がりいただけます。

パン粉をつける際はパン粉自体がつぶれないよう軽く押さえることによって、パン粉がしっかりと立った状態となりザクザクの揚げあがりになります。

揚げる温度と時間をしっかり守り、ザクザクの衣と肉肉しいハムの食感を楽しんでください。お好みで削りたてのチーズと胡椒、若しくはお好きなソースをかけて是非熱々をお召し上がりください。

※熱い油のお取り扱いには十分お気を付けください。